また突然の出費だ、今月節約しなきゃ。あれ?今月クレジットカードの支払い多くない?
こんにちはアラサーサラリーマンのヒロサラです。
最近のネット記事などでは収入をあげる方法や副業をやって別収入を増やす方法などが数多く取り上げられています。しかし実際に収入のあげられている人がどれくらいいるでしょうか?また上げるためにはどれだけの時間がかかるでしょうか?
それよりも支出を下げた方が断然早く、また金額も収入よりは大きく抑えることが容易です。また、普段からの無駄遣いが分かり健全な家計に直すことができるのでおすすめです。私はその支出の中でも特殊な支払いを生じない方法を記そうと思います。なぜなら一般的な支出を抑える方法は、正直皆さんがすでに実践できているからです。通信料、家賃、保険、車、おこずかい、この5つの支出を見直したら大体の家計は健全になります。
しかし、外的要因によって起こる支出は自分では想定できず、また大体のケースが普通に起こりうることが多いです。そこで私の実体験も含めた内容でまとめてみました。
1. 投資の失敗
これはかなりの割合で起こり得るシーンではないでしょうか。株やFX、先物取引など現在では多くの投資方法があります。また、ネット情報で簡単に成功例を見ることができ、その人のブログを見ているとなんだか自分も成功するんじゃないかと錯覚しませんか?たまには勝つかもしれませんが、一度負けると取り返そうとより高額になっていき最後には、、、なんてことも。
リスクを自分でコントロールすることも社会人にとって大切なことです。成功ばかりでなく失敗したことも考えながらバランスのよい投資を行い、自己資産を増やしていきましょう。
2. 詐欺から騙されない
振込詐欺や、オレオレ詐欺、詐欺と言ってもかなり巧妙な方法で年々、被害人数や被害総額ともに上がっていることは皆さん知っていましたか?まずは知らない電話番号やメールアドレスからの連絡は疑い、どんな情報も信憑性があるかどうか確認しましょう。最近では偽アドレス、アカウント、または乗っ取りアカウントからの連絡もあるそうです。全て確認するのは容易ではないですが、お金の振込に関わる場合は、より慎重に行動しましょう。
3. ネット通販
昔と違い、かなりの方が普段ネットから買い物していませんか?店頭にわざわざ行かなくてもいいし、次の日には到着する、しかも安いとかなり便利ですよね。しかしこんな経験ないですか?「実物と写真と比べて違った。」「店頭より安かったからネット通販で購入したが店頭のと品物が違う。」なんてことがあることも。
ネット情報と実物を目視や触って確認するのでは、どうしても情報量に差がでてきます。とくに値段の高いものを購入する時は、自分の納得する方法で購入する選択もしたほうがいいかもしれません。
4. ネットワークビジネス
一度は勧誘されたことが皆さんもありますよね。私は特にこのビジネスモデルが悪いとは思ったことは一度もありません。むしろとてもオススメしたいです。しかしながら消費者の立場で、また「No」がいつも言えない方には断ることオススメします。
いくら良い品物だとしても、値段が高い商品を扱っている場合も多く、また友人を勧誘する状況がいつかでてきます。友人との関係を悪くする可能性もあり、とても難しい仕事ですので安易に手を出すことはやめた方がいいでしょう。
5. クレジットカードや電子マネーの支払い
普段現金で払うことがかなり少なくなってきましたね。たまに今月一回も現金で払ってない。なんてこともあります。しかしここでも危険が潜んでいます。まず、クレジットカードはスキミング被害などに注意しなければなりません。”磁気ストライプ”を使った支払いはなるべくやめて、”ICチップ”での支払いに心がけましょう。またパスワードも特定されやすい番号はやめましょう。
電子マネーも同じで携帯電話のパスワードは特定されにくい番号に設定する。または少額ずつ入金するようにしましょう。
6. 車の事故
最後にありますが、車の事故は場合によってはかなりの高額になり注意が必要です。また被害者がいる場合は、社会的責任に問われかねないこともあり、精神的にも厳しく、相手側のフォローも必要になってきます。安全に運転することしか言えないかもしれませんが、任意保険を手厚くしておくことも大切です。最近では、無保険車もかなりの割合(30%なんて統計も)路上で運転しているのが現実です。
もし、無保険車と事故した場合、物損事故であれば相手側から支払いがないなんてこともありえます(実は実体験済み)。任意保険の特約には弁護士特約や無保険車との事故時に修理を行える特約なんてのもあるのです。保険はなるべく安くすればいいとは思わず、一度見直してみるのもいいのではないでしょうか?
さいごに
いろいろな危険が潜んでいる中で暮らしている私たちですが、起きてからでは遅いんです。運が悪いでは遅いんです。幸せな暮らしを自分で手に入れるように、積極的な対策をとっていきましょう。それではまた。