Googleのsellers.jsonファイルに販売者情報を公開することをおすすめします。[アカウント設定]ページで、現在の公開設定のステータスをご確認ください。
こんにちは、ヒロサラです。
Googleアドセンスのサイトホーム画面には、連絡や警告内容が表示されることがあります。私にも上記内容のメッセージが表示されたので、対処しました。解決する手順や内容について説明していきます。
sellers.jsonとは
グーグルアドセンスヘルプに記載ありますが、「sellers.json は、広告エコシステムの透明性を高め、不正行為を防止するための IAB Tech Lab 標準です。」とあります。要約すると、sellers.jsonというによって広告主にサイトの運営者身元を公開しようってことですね。
販売者情報を公開するメリットデメリット
そもそも「販売者情報」とは何かといいますと。
・サイト運営者ID(サイト運営者コード16桁)
・販売者名
・ドメイン
これらの情報を公開することをなぜ推奨しているかと言いますと、メリットとして明確に記載があります。
Google では、サイト運営者の皆様に個人名または会社名を公開し、情報を透明化することをおすすめしています。そうすることにより、広告主が広告枠を確認しやすくなります。情報を透明化しない場合、広告主はお客様の名前を確認できないため、収益に影響する可能性があります。
Googleアドセンスから引用
ということは、デメリットとしては公開しない場合、収益に影響する可能性があるということです。
sellers.jsonファイルに販売者情報を公開手順
- Googleアドセンスにログイン
- 「アカウント」→「アカウント情報」をクリック
- 「非機密」を選択
- ビジネスのドメイン欄にサイトドメインを入力
注意:ドメイン名には「https://」や「www」などは含めず記入
以上の情報入力をすれば、完了です。今回のようなグーグルアドセンスについての情報公開内容は、定期的に変更または更新する可能性があるので、あればその都度解説していきたいと思います。それではまた次回に。